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7月に広島県で熱中症で運ばれた人は58人です。
運動中の人だけではなく、屋内や涼しい時間帯でも熱中症にはかかります。
正しい知識と予防法をしって、暑い夏を元気にすごしましょう。


熱中症とは
高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気。
体の中と外の"あつさ"によって引き起こされる、様々な体の不調です。
運動中や暑い日だけではなく、車の運転中や朝のそうじ中など軽作業中や屋内でなる事もあります


熱中症の症状
頭痛やはきけ、めまい、失神などが主な症状です。
中高年に多く、また男性が運ばれるケースが多いです。
熱中症にかかりやすい時間帯は、16時〜18時です。お昼前や晩ご飯前など、食事前は水分補給を怠ってしまうので注意が必要です。
暑くなくても、湿度が高い日も注意が必要です。


応急手当の方法
まず、救急車を呼んでください。患者がどのような状態であるかを伝えます。
 熱中症の手当の基本
休息 安静をさせる。そのための安静を保てる環境へ運ぶ。
衣服を緩め、体を冷却しやすい状態にする。
冷却 涼しい場所(クーラーの入っているところ、風通しの良い日陰など)で休ませます。症状に応じて、必要な冷却を行います。
水分補給 意識がはっきりしている場合は、水分補給をおこないます。意識障害がある、吐き気がある場合には、医療機関での輸液が必要です。
@涼しいところへ移動します。
 その際意識があるかどうか、名前を呼んだり、肩をたたくなどして確かめます。
Aタオルをしめらせて、皮膚をぬらします。
 ・顔が赤いとき→水で濡らす
 ・顔が青いとき→ぬるま湯で濡らす。
Bうちわなどで送風をします。(気化熱によって冷却します)
C全身をマッサージします。(皮膚血管の収縮を防止するため)
 特に、手足(末端部)と体幹部をマッサージをします。
DAとBを繰り返しながら、Cを続けます。


熱中症の予防法
@時間帯を決めて、水分補給を十分に行いましょう。
 一度に水分をとっても、血液が薄くなってしまうため、濃くするために尿がすぐでます。
 時間帯を決めて、定期的に水分補給する事が大切です。
 また、朝と夜は水分が不足がちです。十分な水分補給を行いましょう。
A水と塩分をしっかりとる
 水だけを補給しても塩分が少ないと体内の水分を保てません。水1Lで塩2g程度はとりましょう。水 と塩分を効果的にとるには、スポーツドリンクなどがおすすめです。
B湿度の高いところは避けましょう
 湿度が高いと、汗が蒸発せず体に熱が残ってしまいます。
 湿度が高いところはさけ、服装にも気をつけましょう。
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