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昔と比べ、最近、アトピーの方がたくさんおられます。
その原因は、食事・環境なのか、ストレスなのか・・・。
安易な副腎皮質ホルモンの使用も問題だと思います。長期のステロイド剤の使用の他に、遺伝的要素というのもあります。
つまり先天的にアレルギー体質、それに後天的要素、ハウスダストとかダニ、食べ物では牛乳や卵、米などが加わってアトピーとして現れる、という形です。
花粉症のアレルギー性鼻炎、喘息などもアトピーの症状の一つです。
1.アトピー症状はこうして進行する
アトピー性皮膚炎というのは難しく言うと、アトピー要素の方に発症しやすい湿疹様の変化ということになります。できる場所は頭部、顔が多く、そこから身体全体四肢へと拡大していくこともあります。
鮮紅色の丘疹ができる  加齢につれて鮮紅色は薄くなる。
       
丘疹から液がでる  漿液性の丘疹
       (滲出液を伴った丘疹)
落屑がおこる  角質層がぼろぼろ落ちる
   かゆいので掻く
びらんがおこる  重傷になると潰瘍の様な状態に 
皮膚の乾燥  ザラザラ肌になりかゆみが増す。
肥厚性落屑が目立つ  貨幣状症状を伴う
苦癖化  慢性皮膚炎化すると機械的刺激などで悪化しやすい。
 かゆみ(掻痒)は常に著しく、症状は季節によって左右される。
 春から夏にかけて悪化する人、季節の変わり目に必ずという人など様々。

2.改善のポイント
アトピーの肌は真皮から液がダーッと出て、もう皮脂も表皮もぐじゃぐじゃという感じです。表皮がきちんとしていないから突っ張ったり、液がどーっと出たりして、その繰り返しが大変です。
改善のための基本は、肌の新陳代謝を正常に。ステロイドで死んだ肌を除き、皮下組織の血液の流れをよくして栄養が早く肌に届くようにすることです。これで何ヶ月化するとノーマルで健康な肌に戻る可能性ができます。

ポイントは、"清潔にして水分と油分を補うこと、かゆみを抑えたり、発生させないようにすること"です。
・肌の新陳代謝を正常に
・清潔にして水分と油分を補う
・かゆみを抑え、発生させない

3.I型アレルギー
アレルギーにはI型〜W型までありますが、アトピーはT型アレルギーに分類されます。

アレルギー反応が現れるまで
@抗原が体内にはいるとIgE抗体が作られます。
AIgE抗体が肥満細胞などのレセプターにくっつきます。
B再び抗原が体内に進入すると、肥満細胞と結合したIgE抗体にその抗原がくっつきます。
C肥満細胞は壊れ、ヒスタミンやセロトニンが体内に放出されます。
Dこれが様々な刺激となってアレルギー反応として現れます。
 (気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、アトピー性皮膚炎、ペニシリンショックなど)
お医者さんに行くと、アレルギー性鼻炎などの場合抗ヒスタミン剤をくれます。これは出てくるのを抑えるだけで、治すわけではないので、花粉の季節がすぎれば症状はおさまりますが、毎年同じことの繰り返しです。

皮膚炎というのは冬に肌が乾燥してかゆみが増し、悪化することが多かったのですが、最近は通年性のものが増えました。原因はいろいろあるでしょうが、食品に農薬とか添加物とか抗原になるおそれのあるものが増えたこと、人間の免疫力が低下したことなどが考えられるでしょう。
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